こんにちは!苔テラリウムの入口:管理人のみさきです。
「日陰で育つ苔ってあるのかな?」
「日陰でもOKな苔を知りたい」
と思っていませんか?
この記事では、個人的におすすめしたい日陰で育つ苔をお伝えします。
これから苔テラリウムを始めたい人は、ぜひ参考にしてみてください!
日陰で生育する苔2選
ヒノキゴケ
まずおすすめしたいのはヒノキゴケ。
ヒノキゴケはもとも日陰の森林の中に生えている苔です。
野生では動物のシッポのような株がかたまりになって、見事なコロニーを作っています。
乾燥が進むと葉全体が縮れてしまい、さらに乾燥状態が続くと葉先から茶色に変色しやすいので、注意してください。
もし茶色になった場合は、傷んだ部分だけカットするなどメンテナンスをしましょう。
ホソバオキナゴケ
もうひとつ、日陰でも育てられる苔はホソバオキナゴケです。
別名「苔まんじゅう」とも呼ばれていて、まるっこいフォルムはまんじゅうのようですよね。
苔テラリウムで最も使われる苔の種類で、環境に馴染むと鮮やかな緑色の新芽が出てきます。
直射日光が当たらない、湿度が安定している場所が向いていますね。
逆に、照明の明るさが強すぎる場合や、乾燥が続くと葉の色が白味が強くなります。
生育スピードは遅いので、植え付けにはある程度、成長したものを選んでみてください。
蒸れを起こしやすいので、水のやり過ぎには気をつけましょう!
置き場所で困っているあなたへ
自宅で日当たりの良い場所がない・・と困っている人には、照明ライトを使ってみるのもオススメです。
手軽に買えて、省スペースで育てることもできます!
【2024年】苔テラリウムに使うLED照明ライトおすすめ4選 で紹介しているので、ぜひチェックしてみてください♪