こんにちは!苔テラリウムの入口:管理人のみさきです。
とつぜんですが、苔テラリウムの寿命って知ってますか?
どのくらいの期間、長く生きて楽しめるのか気になりますよね。
そこで今日は、苔テラリウムの寿命と長く楽しむためのコツをお話しします!
苔テラリウムの寿命は?
明確ではないけど2~3年
結論からいうと、苔テラリウムの寿命は2~3年ほど。
とはいえ、苔には明確な寿命がありません。
たとえ寿命がきても、新芽がヒョッコリと出てきていたり・・
苔の種類によっては、茎や葉っぱの一部がポロリと取れて、そこから新しい苔に成長していくパターンも。
そして、その新しい苔が成長して、どんどん風景が変わっていきます。
つまり、瓶の中で世代交代して自然と増えていく、ということですね。
また、手入れは気になったときにする程度で大丈夫で、時期も選ばなくてOK。
茶色い部分や仮根の生えた部分をカットすると見栄えがよくなるので、メンテナンスをすれば長く楽しめるのも苔テラリウムの魅力です!
わたしもお気に入りの苔は「その都度買う」のではなく「育てながら増やす」方向性で育てています♪
参考苔テラリウムの置き場所はどこがいいの?オススメの場所と注意点
長くきれいな状態で楽しむには?
2年に1回の植え替えが必要
苔テラリウムの寿命は気にする必要はない・・とはいえ、長くきれいな状態で楽しみたいですよね。
その時に必要なのが、2年に1回の植え替え。
2年くらい育つと藻がはえたり、土に古くなってしまった苔が溜まってしまうので、容器の中はどうしても汚れてしまいます。
なので苔を取り出して、容器もサッパリきれいに洗って、新しい土に植え替えてあげましょう。
容器いっぱいに育った場合も、「2年」を目途に株分けして植え替えると長く楽しめます。
そして、苔テラリウムで一番多い悩みが、茶色く枯れてしまうこと。
苔テラリウムが枯れる原因と対処法を分かりやすく解説で詳しくまとめているので、チェックしてみてください。
苔は月単位や年単位でゆっくりと育ちます。気長に成長を見守りましょう!