こんにちは!苔テラリウムの入口:管理人のみさきです。
苔に直射日光が当たるとどうなるのか・・知っていますか?
今日は、直射日光の影響と日光に強い苔についてお話ししたいと思います。
苔を元気に育ててあげるためにも、事前に確認してあげましょう!
苔に直射日光が当たるとどうなる?
苔が痛む原因になる
日光が苔に当たると、苔は光合成を活発におこない、成長スピードが上がります。
ただ、直射日光が当たってその光が強すぎてしまうと、苔は乾燥して枯れやすくなってしまいます。
容器の中に熱がこもりがちになって、苔が傷む原因になることも・・。
詳しくは、苔テラリウムが枯れる原因と対処法を分かりやすく解説を読んでみてください。
基本的には「適度な日陰」の環境が、苔の健康にはベストですね。
直射日光に強いコケはある?
おすすめの3種類
日陰がベストとはいえ、日差しや乾燥に比較的強い苔もあったりします。
特にこの3つの種類は、日向でも育てやすい苔。
スナゴケは小さな星がたくさん集まったようなかわいらしい見た目で、わたしもお気に入りの苔です。
また、熱がこもりにくく蒸れにくいオープンタイプ(=蓋なし)で育てたほうが上手くいくので、試してみてください。
苔を元気に育てるコツ
置き場所を工夫する
なるべく直射日光が当たらない場所を選びましょう。
もし難しい場合は、周囲の植物や置き物で「影」を作るだけでも、全然ちがいます。
なるべく窓から離したり、レースのカーテン越しでも良いですね。
午前中や午後の短時間だけ日光が当たる場所もオススメです。
湿度を管理する
苔には水分が欠かせないので、湿度管理が重要です。
乾燥を防ぐために、苔全体に水やり(霧吹き)をしてあげて湿度をキープしましょう。
特に乾燥しやすい季節や気温が高いときは、水分補給をこまめにすることが肝心。
さらに風通しも良い環境を選ぶと、苔が健康的に育ってくれますよ!
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