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【2025年】苔テラリウムに使う照明ライトおすすめ4選

2024年2月2日

【2024年】苔テラリウムに使うLED照明ライトおすすめ5選

こんにちは!苔テラリウムの入口:管理人のみさきです。

「日当たりが悪い部屋だから、苔テラリウムは無理かな・・」
「なんだか苔の色が悪くなってきたかも・・」

そんな悩みを解決するのが、苔テラリウム専用の「照明ライト」です。

適切な光は、苔を青々と元気に育て、美しい景観を維持するために欠かせません。

しかし、ライトには様々な種類があり、どれを選べば良いか迷ってしまいますよね。

この記事では、苔テラリウムの照明選びで失敗しないための3つのポイントと、タイプ別におすすめのライトを厳選して4つご紹介します!

苔テラリウム用ライトの選び方3つのポイント

苔テラリウム用のライトを選ぶ際に、押さえておきたい大切なポイントは3つあります。デザインだけで選んで後悔しないよう、事前にチェックしておきましょう。

ポイント1:ライトの種類(タイプ)で選ぶ
ライトには大きく分けて「スタンドタイプ」「バータイプ」「容器一体型タイプ」があります。置く場所や容器の数に合わせて選びましょう。(※各タイプの詳細は後述します)

ポイント2:苔に必要な明るさ(500~2,000ルクス)を確保する
苔の育成には、読書が問題なくできる程度の明るさ(500~2,000ルクス)が必要です。植物育成用に開発されたライトなら、この基準をクリアしているものがほとんどです。

ポイント3:熱くなりにくい「LEDライト」を選ぶ
蛍光灯や白熱球は消費電力が大きく、ライト自体が熱を持ちます。この熱が容器内にこもり、苔を傷める原因になるため、発熱が少なく省エネな「LEDライト」を選びましょう。

 

照明ライトおすすめ4選

わたしが選んだライトはこちらです。環境と好みに合わせて選んでみてください。

みさき
1つずつコメントしていきます!

 

そだつライト / ジェントス(GENTOS)

 3段階の明るさに調光が可能、高さ30cmまでの容器に対応しています。

明るさの目安 (高さ30cm時)
High:2,000ルクス
Mid:1,400ルクス
Low:600ルクス

色はやや暖色ですが、黄色すぎるというほどではありません。

散光レンズを付けるとやわらかな雰囲気が出るので、室内のインテリアとしてもあり◎

ちょうどいい柔らかい光で、主張し過ぎないところがポイントです!

 

リーフグロー 水草・植物を育てるライト / GEX

透明度の高い光なので、明るさを求めるならこちらのライトがおすすめ。

アームの部分を曲げて好きな角度に変えられます。

取り付け方は2WAY仕様!

スタンド使用で小型容器、アタッチメント使用でフレームレス水槽にも対応可能です。

 

LEDライト付き コルク蓋ガラスボトル / 苔庵介る

LEDライト付きでコルク蓋になっているガラス容器です。

LEDライトはボタン電池の交換が可能で、コンセントの近くに置く必要なし!

サイズは3種類あるので、用途に併せて使い分けができます◎

このグラス容器を使った完成品も人気が高く、プレゼントにピッタリです。

 

クリアLED POWER III 300 / GEX

 バータイプでおすすめなのがGEXのクリアLEDシリーズ。

容器内がとても綺麗に見えるようになるので視認性は抜群!

ガラス蓋の上に直接置けるので手軽に使えますが、慣れるまでは少し眩しく感じるかも?

コスパも良く、使い勝手も良い照明です。

みさき
わたしも使っています!

 

照明ライトを使う時の注意点

LED照明ライトを使う時の注意点

タイプの違いを把握しておく

照明ライトには主に3つのタイプがあるので、購入前に違いを把握しておきましょう。

スタンドタイプ

まずは定番なのが、スタンドタイプの照明ライト。植物専用の照明が販売されていますね。

高さや明るさを調整できるので、さまざまな大きさの苔テラリウムに利用できます。

1点ものであれば、このスタンドタイプが見栄えバッチリです!

モスライトタイプ

SNSなどで注目されている、照明付きのライトです。ようするに、照明と一体型の容器ですね。

種類や生育状況によって光の強さを調整可能で、夜にはインテリア照明として楽しむこともできます!

みさき
ライトアップされた作品は幻想的♪

ただし熱がこもりやすいので、なるべく通気タイプの容器を選びましょう。

バータイプ

すっきりと水槽タイプの容器につけられるバー型のライト。

広範囲を照らすことができるので、容器全体に光を届けることができます。熱もこもりにくいので、みずみずしさも抜群です!

場所に余裕があったり、複数の苔テラリウムを育てたい人におすすめです。

照明時間を守る

照明ライトを使う場合、ライトの照明時間は「1日8~10時間」ぐらいにしましょう。

なぜかというと、24時間点灯させ続けていると、苔にとってストレスになってしまうから。

苔が傷む原因にもなりえるので、注意しましょう。

もしくは、デジタルタイマーを利用すると不在時にオン・オフできるので便利です。

曜日ごとの設定なども細かく設定できますよ。ぜひ試してみてください!

 

  • この記事を書いた人

みさき

当ブログでは、苔テラリウムの情報を分かりやすく発信しています。子どもと一緒に苔テラリウム沼にどっぷりハマる。現在5~10種類の苔を育てつつ、繁殖にチャレンジ中。お気に入りの苔はスナゴケとコツボゴケ。

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