こんにちは!苔テラリウムの入口:管理人のみさきです。
苔テラリウムに使うライトを探していませんか?
この記事では、個人的におすすめしたい照明ライトを紹介します。
照明をうまく活用して明るさを補いつつ、苔を元気に育てましょう!
苔テラリウムの最適な照明の選び方
苔テラリウムの照明は、家具量販店で販売されている一般的なスタンドライトで補うことも可能です。
ただし、蛍光灯や白熱球の場合はLEDと比べ消費電量が多く、熱も出やすいので、LED以外の照明はおすすめしません。
苔テラリウムに適した明るさは、500~2,000ルクスぐらい。
読書が問題なくできる程度の明るさを確保しましょう。
また、容器の真上で照らしてしまうと、照明からの発熱で容器内に熱がこもってしまうので、少し離して使いましょう。
目安としては、容器と照明の間は「10㎝程度」距離をとって設置してみてください!
照明ライトおすすめ4選
わたしが選んだライトはこちらです。環境と好みに合わせて選んでみてください。
そだつライト / ジェントス(GENTOS)
3段階の明るさに調光が可能、高さ30cmまでの容器に対応しています。
明るさの目安 (高さ30cm時)
High:2,000ルクス
Mid:1,400ルクス
Low:600ルクス
色はやや暖色ですが、黄色すぎるというほどではありません。
散光レンズを付けるとやわらかな雰囲気が出るので、室内のインテリアとしてもあり◎
ちょうどいい柔らかい光で、主張し過ぎないところがポイントです!
リーフグロー 水草・植物を育てるライト / GEX
透明度の高い光なので、明るさを求めるならこちらのライトがおすすめ。
アームの部分を曲げて好きな角度に変えられます。
取り付け方は2WAY仕様!
スタンド使用で小型容器、アタッチメント使用でフレームレス水槽にも対応可能です。
LEDライト付き コルク蓋ガラスボトル / 苔庵介る
LEDライト付きでコルク蓋になっているガラス容器です。
LEDライトはボタン電池の交換が可能で、コンセントの近くに置く必要なし!
サイズは3種類あるので、用途に併せて使い分けができます◎
このグラス容器を使った完成品も人気が高く、プレゼントにピッタリです。
クリアLED POWER III 300 / GEX
バータイプでおすすめなのがGEXのクリアLEDシリーズ。
容器内がとても綺麗に見えるようになるので視認性は抜群!
ガラス蓋の上に直接置けるので手軽に使えますが、慣れるまでは少し眩しく感じるかも?
コスパも良く、使い勝手も良い照明です。
照明ライトを使う時の注意点
タイプの違いを把握しておく
照明ライトには主に3つのタイプがあるので、購入前に違いを把握しておきましょう。
■ スタンドタイプ
まずは定番なのが、スタンドタイプの照明ライト。植物専用の照明が販売されていますね。
高さや明るさを調整できるので、さまざまな大きさの苔テラリウムに利用できます。
1点ものであれば、このスタンドタイプが見栄えバッチリです!
■ モスライトタイプ
SNSなどで注目されている、照明付きのライトです。ようするに、照明と一体型の容器ですね。
種類や生育状況によって光の強さを調整可能で、夜にはインテリア照明として楽しむこともできます!
ただし熱がこもりやすいので、なるべく通気タイプの容器を選びましょう。
■ バータイプ
すっきりと水槽タイプの容器につけられるバー型のライト。
広範囲を照らすことができるので、容器全体に光を届けることができます。熱もこもりにくいので、みずみずしさも抜群です!
場所に余裕があったり、複数の苔テラリウムを育てたい人におすすめです。
照明時間を守る
照明ライトを使う場合、ライトの照明時間は「1日8~10時間」ぐらいにしましょう。
なぜかというと、24時間点灯させ続けていると、苔にとってストレスになってしまうから。
苔が傷む原因にもなりえるので、注意しましょう。
もしくは、デジタルタイマーを利用すると不在時にオン・オフできるので便利です。
曜日ごとの設定なども細かく設定できますよ。ぜひ試してみてください!