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苔テラリウムにおすすめの苔5選【初心者向け】

2023年7月19日

苔テラリウムにおすすめの苔5選【初心者向け】

こんにちは!苔テラリウムの入口:管理人のみさきです。

テラリウムの美しさや雰囲気は、苔の選び方次第で大きく変わりますよね。

テラリウムならどんな種類でも育てられるかというと、実はそうではありません。

苔の種類によって、向き不向きがあります。

初めて苔を育てる人にとっては、テラリウムで育てやすい種類からチャレンジするのが失敗しないコツになります。

そこで今日は、苔テラリウムで使うおすすめの苔を紹介します。

初心者目線かつ「育てやすさ」を基準に選んでみたので、ぜひ参考にしてください!

苔テラリウムにおすすめの苔5選

わたしが選んだ苔はこちらです!

みさき
1つずつコメントしていきます!

 

コツボゴケ

 個人的に一番好きな苔です。

透き通るような明るい緑の葉っぱで、水に濡れるとキラキラと輝くのがとってもキレイ!

とにかく生長が早いので、育てる楽しみも味わえるはず。

ただし乾燥にやや弱いので、湿度調整が必要。こまめに水分を与えてあげましょう。

 

ヒノキゴケ

ヒノキゴケはその名の通り、ヒノキに似た形状を持つ苔。

しっぽのようにフワフワした雰囲気があるので、ついつい触りたくなってしまうかも。

明るい緑色で、立体的なテラリウム作りには欠かせない存在です。

湿気を好み、生長が早いので、背の高い蓋つきの容器を選ぶのがコツ!

 

タマゴケ

 女子ウケNo.1なのが、このタマゴケ!

フワフワとした見た目が可愛らしく、2月~4月ぐらいに丸い球状の胞子体を付けるのも人気ポイント。

ただし、湿った状態が続くことを嫌うので、密閉容器でのテラリウム作りには不向きです。

夏の暑さには弱いので、置き場所に工夫が必要。(夏は冷蔵庫保存もあり)

 

ホソバオキナゴケ

 初心者向けの苔として最もメジャーなのが、このホソバオキナゴケ。

一見すると普通の苔に見えますが、よく見ると細い葉っぱが密に並んでいて芝生のような雰囲気があります。

一面に広がると緑のじゅうたんのような見た目になり、他の苔との寄せ植えでも人気ですね。

生長はかなりゆっくり、小さな容器でも長く楽しめます。

水分を好まないので、水やりは控えめにしましょう。

(水をあげすぎてしょっちゅう失敗してしまう・・個人的には育てるのが難しい苔)

 

ホウオウゴケ

ホウオウゴケは濃く鮮やかな緑色が特徴で、葉の形状がフェザー(羽)に似ていることから、この名前がついたそう。

見た目が華やかで比較的大きいので、テラリウムの主役にピッタリです。

日陰でもOKですが、乾燥には弱いので要注意。

 

迷った時には詰め合わせもオススメ

どの苔を選んだらいいのか迷う・・という人には、複数の苔が少しずつ入った詰め合わせもオススメ!

気になる苔をメインにしながら、他の苔にもチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

Amazonの翔美苑さんでは、苔をなんと4種類もチョイスできるのでお得です♪

 

苔の栽培キットからはじめるのもOK

栽培キットは、苔を育てるために必要なものが全てセットになっている商品で、初心者でも手軽に始めることができます。

一般的には、苔の苗、培養土、肥料、説明書が含まれているので、安心して取り組むことができるのがGood。

わたしが初めて苔を育てたのも、この栽培キット(スナゴケ)でした。

砂を入れて、苔を敷いて、溶岩石をおくだけ。めっちゃ簡単!

それでいて、そこそこ綺麗に出来るのは凄いですよね。

手軽に試してみたい人は苔の栽培キットを活用しましょう!

 

  • この記事を書いた人

みさき

当ブログでは、苔テラリウムの情報を分かりやすく発信しています。子どもと一緒に苔テラリウム沼にどっぷりハマる。現在5~10種類の苔を育てつつ、繁殖にチャレンジ中。お気に入りの苔はスナゴケとコツボゴケ。

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