こんにちは!苔テラリウムの入口:管理人のみさきです。
ホソバオキナゴケはテラリウムで人気のある苔ですが、茶色くなってしまうことがあります。
そこで今回は、茶色くなった時の対処法と枯れる原因について詳しく解説します。
当てはまるものがないかチェックしてみてください!
ホソバオキナゴケが茶色くなったのは何故?
枯れる原因は主に3つ
ホソバオキナゴケは乾燥に強く、半日陰程度の日光でも生きていける苔です。
そんな苔が枯れる原因として考えられるのは3つ。
- 水のあげすぎ(蒸れ)
- 直射日光が当たっている
- 環境の変化に馴染めていない
このどれかに当てはまっていませんか?
わたし自身、水のあげすぎでホソバオキナゴケを茶色く変色させてしまったことが何回もあります。(泣)
特に、真夏は蒸れて痛んでしまいますね。
また、直射日光が長時間当たるような場所に置いていたり、環境が変化してしまうと変色することも・・。
ですが、環境の変化による変色は、時間が経つと収まってくるので安心してください。
もし買ったばかりの苔であれば、どの種類の苔も安定するまでに時間がかかるので、1か月程度は様子を見ましょう!
ホソバオキナゴケが茶色くなった時の対処法
水やりと置き場所を意識する
茶色くなったホソバオキナゴケを元に戻すためには、以下の対処法を試してみてください。
まずは、ふだんの水やりを見直しましょう。
なるべく控えめな水やりを心がけ、とにかく「蒸れ」を防ぐことが大切です。
また、環境の変化に対しても注意が必要です。
直射日光が当たらない&風通しの良い場所に移動させると、茶色い状態から回復させることができるはずです。
ホソバオキナゴケはコツを掴めば大丈夫
最後にもう一度まとめます。
【 ホソバオキナゴケが枯れる主な原因 】
- 水のあげすぎ(蒸れ)
- 直射日光が当たる
- 環境の変化に馴染めない
【 茶色くなった時の対処法 】
- 水やりを控えめにして「蒸れ」を防ぐ
- 直射日光が当たらない、風通しの良い場所に移動させる
ホソバオキナゴケは元々、生長がゆっくりな苔です。
回復するスピードも非常にゆっくりなので、長い目で見守ってあげてくださいね。
基本的な育て方については、ホソバオキナゴケの育て方【テラリウム初心者向け】もチェックしてみてください!