こんにちは!苔テラリウムの入口:管理人のみさきです。
スナゴケを育てていると寿命はどのぐらいなのか?気になりますよね。
そこでこの記事では、スナゴケの寿命どのくらいなのかについてお話しします。
これから苔テラリウムを始める人は、ぜひ参考にしてみてください!
苔の寿命は?どのくらい生きる?
寿命はない
結論から言うと、スナゴケに明確な寿命はありません。
配偶体と呼ばれる植物体で胞子を作り、世代交代を繰り返していくので、長い期間楽しむことができます。
苔テラリウムで育てる場合は、一般的に「2~3年ほど」生きることができます。
また、スナゴケは特に頑丈な種類に分類されるので、具体的な寿命の年数を示すデータは少ないのですが、良好な条件下では他の苔より長生きする可能性があるでしょう。
長生きできるかは環境次第
ただし、逆を言うと環境が合ってないと、すぐに枯れてしまいます・・。
特に、スナゴケは茶色く枯れてしまうトラブルがとても多く、スナゴケを育てる人の悩みの種になっています。
なので、一般的な苔より長く生きる可能性があるものの、その寿命は環境によって大きく変わると言えるでしょう。
スナゴケが枯れる原因は?
乾燥&光不足は要注意
スナゴケが枯れる原因として挙げられるのは、主に2つあります。
- 乾燥による茶色化
- 光不足による茶色化
特に、スナゴケは極端な乾燥を繰り返すと次第に茶色くなってしまいます。
茶色くなってしまったら、なるべく早いうちに対策をしましょう。
たまに、スナゴケを土なしで育てよう!という人もいますが、個人的にはオススメしません。
土があることで健康状態を良くすることができるので、苔テラリウム専用の土(赤玉土など)を入れてあげましょう。
苔すべてに言えることですが、基本的に苔の成長は非常にゆっくりです。
調子が悪くなると、回復には一年ほどかかってしまうので、長期目線でしっかりメンテナンスしてあげてくださいね。
詳しくはスナゴケが茶色くなる原因と復活させる方法は?をチェックしてみてください。