こんにちは!苔テラリウムの入口:管理人のみさきです。
テラリウムで人気の苔には様々な種類がありますが、今回は(個人的に)特にかわいいと思う5種類を紹介します。
初心者の方でも育てやすいものばかりなので、あなただけの小さな緑の世界を作ってみましょう!
かわいい苔の種類5選
タマゴケ
タマゴケは、その名前の由来でもある卵のような形の胞子体が特徴的です。
明るい黄緑色の柔らかな葉が優しい印象なので、まるでふわふわした小さな緑の雲のよう・・!
冬から春にかけて、かわいらしい新芽が出てくるのも魅力のひとつですね。
夏の暑さを避けるために、涼しい場所に置くなど少し気を使う必要はありますが、その愛らしい姿は多くの人を魅了しています♪
スナゴケ
スナゴケは、星型の小さな葉が集まって生える姿がとてもかわいい苔。
乾燥すると葉が閉じてしまいますが、水を与えると見る見るうちに開いて、まるで小さな星が瞬いているように見えます。
この変化を観察するのも楽しみのひとつですね!
直射日光や乾燥にも強いので、初心者の方でも比較的育てやすい苔として人気があります。
ヒノキゴケ
ヒノキゴケは、その名の通りヒノキの若木に似た姿が特徴です。
フサフサとした触り心地が心地よく、小さな森を思わせる立体感があります。
成長が早いので、テラリウムの中でどんどん育っていく様子を楽しむことができるはず!
湿った環境を好むので、密閉型のテラリウムに適していて、小さな緑の世界を作り出すのにピッタリです。
コツボゴケ
コツボゴケは、透明感のある明るい緑色の葉が特徴で、水滴がついた時のキラキラとした輝きが魅力的です。
横に這うように広がって成長するので、美しい緑のカーペットのような効果を生み出します。
生長が早いのでこまめな手入れが必要ですが、そのぶんだけ育てる楽しさも大きい苔です♪
カサゴケ
カサゴケは、その名の通り傘のように広がる葉が特徴的で、まるで小さな緑の花が咲いたような可愛らしさがあります。
茎の長さは6~8cmほどで、地下茎でゆっくりと広がっていきます。
湿った日陰を好むので、テラリウムの中で育てるのに適していて、小さな森の中の木陰のような雰囲気を作り出すことができます!
自分好みのかわいい苔を見つけよう
今回紹介した苔たちは、種類によって育て方や適した環境が異なりますが、初心者の方でも比較的育てやすい苔です。
ぜひ自分好みのかわいい苔を見つけて、育ててみてはいかがでしょうか?
苔を育てることで、小さな自然の世界を身近に感じ、日々の生活に癒しを感じることができますよ・・!