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苔と藻の違いをサクッと解説!役割や使い方についてチェック

2023年3月23日

苔と藻の違いをサクッと解説!役割や使い方についてチェック

こんにちは!苔テラリウムの入口:管理人のみさきです。

苔と藻の違いが分からない・・と思いませんか?

どちらも自然界で見かける緑の生物でも、実際にどんな違いがあるのか曖昧だったりしますよね。

そこで今日は、苔と藻の違いについてサクッと簡単に説明したいと思います!

苔と藻の違いは?

苔と藻の違いをサクッと解説!役割や使い方についてチェック

苔は陸、藻は水中

苔は主に「陸地」で育つ植物です。

いっぽうで、藻は主に「水中」で育ち、植物や菌類などさまざまな生物が含まれています。

みさき
藻は水の中に発生するから、陸上では生きられないよ

陸地と水中、これが一番分かりやすい違いですね。

ここからもう少し深掘りしていきます・・!

役割も違う

苔は土壌の保護水分の蓄えを助けていて、周りで生きている植物の成長も支えています。

いっぽう、藻は水生生物の貴重な食料源で、水中の酸素を増やす役割もあります。

どちらも生態系において大切な役割を果たしていますが、その役割が少しずつ異なっていますね。

使い方も違う

苔は庭園や盆栽、苔玉など主に観賞用として利用されることが多いです。

また、古くは薬草としても使われていたそうです。

いっぽう、藻は食品や化粧品、燃料など幅広く使われていますが、有名なのはマリモちゃん。

みさき
水の中でコロコロころがっているアレ!

藻は比較的小さいものが集まっている印象ですが、苔は単体でもそれなりに大きく成長するのも、苔と藻の違いのひとつです。

 

水槽に付いているのは藻

ちなみに、水槽でアクアリウムを楽しんでいる人は、水槽の壁に付く緑の汚れのことを「コケ」と言っています。

ここで「コケ」と言っているのは、だいたいのこと。

よくお店でも「コケ落とし」という商品が売られているので、それが原因で紛らわしくなっているのかもしれません・・(汗)

最近では、苔テラリウムがブームになっていて、苔をインテリアとして楽しむ人が増えています。

苔の育て方については、苔テラリウムの意味とは?自分だけの小さな森を作ろう!を参考にしてみてください!

 

  • この記事を書いた人

みさき

当ブログでは、苔テラリウムの情報を分かりやすく発信しています。子どもと一緒に苔テラリウム沼にどっぷりハマる。現在5~10種類の苔を育てつつ、繁殖にチャレンジ中。お気に入りの苔はスナゴケとコツボゴケ。

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