こんにちは!苔テラリウムの入口:管理人のみさきです。
苔の種類を一覧で調べてみたい・・と思っていませんか?
苔テラリウムで人気の様々な苔の種類を、特徴や育て方のポイントとともにまとめてみました。
ぜひお気に入りの苔を見つけてみてくださいね♪
苔の種類 一覧
ホソバオキナゴケ
ホソバオキナゴケは三大苔の一つで、こんもりとした小山のような形が特徴です。乾燥に強く、光沢のある緑葉は縮れません。テラリウムに適していて、生長が遅いため小さな容器でも長く楽しめます。水の与えすぎには注意が必要ですが、初心者にもおすすめの苔です。
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ホソバオキナゴケの育て方
スナゴケ
スナゴケは直射日光と乾燥に強く、明るい場所を好みます。葉は淡い黄緑色で、乾燥するとしぼみますが、水をかけるとすぐに開きます。テラリウムでは湿度が保たれ、ふんわりとした姿を楽しめます。ただし、過湿には弱いので、乾き始めてから水やりをしましょう。
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スナゴケの特徴と育て方
タマゴケ
タマゴケは明るい緑色でふわふわとした優しい印象の苔。渓流沿いや湿度の高い崖に自生し、特に女性から人気があります。冬から春にかけて淡い新芽が出て、2月頃には特徴的な球状の胞子体をつけます。生育適温は15度以下で、秋から成長が活発になりますが、夏の暑さには弱い傾向があります。
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タマゴケの育て方と増やし方
ハイゴケ
ハイゴケは身近で見かける苔で、地面に沿ってマット状に広がります。名前は「這う」ような成長の仕方に由来し、乾燥しても見た目が崩れにくく、扱いやすいので人気があります。ただし、密閉環境では激しく徒長する傾向があるので注意が必要です。徒長すると本来の姿と大きく異なってしまうことも。
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ハイゴケの特徴と育て方
コツボゴケ
コツボゴケは透き通るような明るい緑色の葉が特徴的な苔。水をかけると葉がきらきらと輝きます。触れると仮根を出してくっつく性質があり、テラリウムでは容器に茶色い仮根を出します。生長が早く、特に春と秋に顕著ですが、乾燥には弱いので適度な湿度管理が必要です。
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コツボゴケの育て方と増やし方
シッポゴケ
シッポゴケは森の日陰を好む大型の苔で、フサフサとした葉が特徴です。半日陰の湿った場所に群生し、直立すると10cmに達します。乾燥しても葉はあまり縮れず、ヒノキゴケより力強い印象があります。繁殖力が高く、初心者でも育てやすいので、テラリウムでも充分楽しむことができます。
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シッポゴケの育て方と増やし方
ヒノキゴケ
ヒノキゴケは、ヒノキの幼苗に似た背の高い苔。茎の下部に褐色の仮根が密生し、ふわふわとした触り心地が特徴です。湿気を好み、丈夫で育てやすくテラリウムに適しています。5~10cmほどに成長し、生長が早いので背の高い容器がおすすめです。日陰でも育ちますが、乾燥には注意が必要です。
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ヒノキゴケの育て方と増やし方
ホウオウゴケ
ホウオウゴケは、鳳凰の羽に似た形状が特徴的な苔。湿潤時に美しい光沢を放ち、高さのある容器で育てると映えます。水を好み、乾燥に弱いので湿度管理が重要です。日陰でも育ちやすく成長が遅いので、テラリウム初心者にも適しています。
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ホウオウゴケの育て方と増やし方
オオシラガゴケ
オオシラガゴケは、葉先が白くなる個性的な大型の苔。新芽も白っぽく、成長すると淡い緑色に変化します。乾燥すると葉先がより白くなりますが、健康な状態でも白っぽいのが特徴です。テラリウムに適していて、カビなどの問題も少なく育てやすい苔として注目されています。
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オオシラガコケの育て方と増やし方
シノブゴケ
シノブゴケは細かく枝分かれする繊細な葉が特徴的で、刺繍のような美しさがあります。苔玉や盆栽にも使われる人気の苔です。自然では地面に沿って広がりますが、テラリウムでは上に伸びる傾向があります。水分に敏感で、乾燥すると葉先が茶色くなります。容器の壁に触れると仮根を出す性質もあります。
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シノブゴケの特徴と育て方
カサゴケ
カサゴケは、葉が傘のように広がる可愛らしい姿が特徴的で、テラリウムでよく使用される人気の苔。しかし、暑さや乾燥に弱く、環境が合わないと葉が傷みやすいです。また、成長がゆっくりなため、栽培には忍耐が必要です。その難しさから、テラリウムの上級者向けの苔として知られています。
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カサゴケの特徴と育て方
コウヤノマンネングサ
コウヤノマンネングサは日本最大級の苔で、ヤシの木のような形状が特徴です。「苔の王」と呼ばれる程の存在感がありますが、準絶滅危惧種の希少な苔です。環境の変化に弱く、栽培は難しいため中級者以上向け。地下茎から新芽が離れて出る特徴があり、テラリウムでは伸びすぎないよう適度な換気が必要です。
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コウヤノマンネングサの育て方